スマホの通信費の大幅な節約に成功！ その2
前回の記事では、現状の通信費(FOMAガラケー＋データ通信のみのスマホ)、docomoのLTEスマホ1台にまとめた場合の通信費を比較しました。
現状の通信費：7,752円
docomoスマホ：8,370円(25か月目以降7,020円)
私の場合、1台にまとめた方がどうやら安く済むらしい、ということが分かりました。
しかし、どうせ変えるならもっと安くしたい！ってことでもう少し検討しました。
実現したいことは次の点。
・現在ガラケーで使用しているdocomoのiモードのメールアドレスはそのまま使いたい
・価格は安く！
いろいろ調べると、DSDS(Dual Sim Dual Standby)といって、2枚のSIMカードを同時にスマホに差して、LTEデータ通信SIMとFOMASIMが使える機種がありました。
しかも、私好みのXperiaのコンパクト版ではXZ2 CompactからDSDSに対応したとのこと！
ちょうどいいタイミング！ってことで、DSDSに挑戦することにしました。
まずデータ通信用のSIM調達からですが、MVMOのIIJmioのSIMを使うことにしました。
理由は、契約するタイミングで、
・初期費用：3,000円 → 1円
・1年間データ量2倍
のキャンペーンをしていたからです。
あと、IIJmioは老舗のプロバイダということもあったからです。
契約プランは、ミニマムスタートプラン タイプDのSMS機能付きSIMにしました。
3GB(1年間はキャンペーンで6GB)、SMSが使えて1,040円です。
IIJのHPから申し込み、1週間もかからずに開通しました。
次はFOMAのスマホへの移行です。
iモードのアドレスをスマホでも使えるようにするというのが少々厄介でした。
iモードメールはそのままではiモード端末でしか使えないので、iモードアドレスをスマホなど他端末でも見られるようにする必要があります。
大まかな流れは以下の通りです。
・spモードの追加契約(追加料金は不要)
・spモードについてくるspモードアドレスとガラケーで使用していたiモードアドレスを入れ替え
この作業はマイドコモのサイトからアドレス入替を押すだけ
・spモードアドレスのマルチデバイス化
このspモードアドレスのマルチデバイス化によってspモードアドレスをdocomo端末以外のスマホやPCからも見られるようにします。
作業としてはアドレスの入替同様簡単ですが、LTEスマホではなく、現在では入手が少し難しいFOMAスマホが必要です。
もともと使っていたガラケーのF-01Cは通常サイズのSIMだったので、通常サイズのSIMがそのまま使えるXperia acro HDを中古で用意しました(約5,000円...)。
ネットの情報ではマルチデバイス化で結構データ通信するからパケホにした方がいいという話が多かったのですが、自分は300円程度のパケット料でマルチデバイス化できました。
1,2回パスワード入力を間違ったりしてパケットをロスしたので、最短で行けばこれよりも少ないパケット量で設定は完了することができると思います。
マルチデバイスができたなら、FOMASIMのサイズ変更にdocomoショップへ行きます。
私はXperia XZ2 Compactを使いたかったので、nanoSIMにサイズ変更しました。
費用は2,160円。
この時、変更した後に使うスマホの技適マークを見せてくれと言われて、ちょっと焦ったのは内緒です。
あとはXZ2 CompactでDSDSで使えることを確認して不要なFOMAのケータイ補償サービスやパケットパック10などを解約しました。
ちなみにDSDSで通話ができるのか確認するのに'111'にかけて発着信テストしました。
電話回線がスマホ1台しかないときで発着信テストしたい場合は大変便利です。
以上かなり端折って書きましたが、docomoアドレスを変えずにFOMA＋LTEデータ通信を1台のスマホにまとめることができ、毎月の通信費を5,000円以上も節約できました！
従来：FOMA 2,814円 + Xi(3GB) 4,938円 = 7,752円
現在：FOMA 1,302円 + IIJmio(3GB) 1,125円 = 2,427円
節約額 5,325円/月
1年で6万円、2年で12万円。毎年Xperiaのコンパクト版なら買えますね(ぉぃ)
画像の右上のアンテナマークですが、左からWi-Fi、LTE、FOMAの順に並んでいます。
FOMAのアンテナマークに×が付いているのはFOMASIMでのデータ通信を切っているためです。
アンテナマークの左には認識しているSIMの通信事業者が表示されています。
現状の通信費：7,752円
docomoスマホ：8,370円(25か月目以降7,020円)
私の場合、1台にまとめた方がどうやら安く済むらしい、ということが分かりました。
しかし、どうせ変えるならもっと安くしたい！ってことでもう少し検討しました。
実現したいことは次の点。
・現在ガラケーで使用しているdocomoのiモードのメールアドレスはそのまま使いたい
・価格は安く！
いろいろ調べると、DSDS(Dual Sim Dual Standby)といって、2枚のSIMカードを同時にスマホに差して、LTEデータ通信SIMとFOMASIMが使える機種がありました。
しかも、私好みのXperiaのコンパクト版ではXZ2 CompactからDSDSに対応したとのこと！
ちょうどいいタイミング！ってことで、DSDSに挑戦することにしました。
まずデータ通信用のSIM調達からですが、MVMOのIIJmioのSIMを使うことにしました。
理由は、契約するタイミングで、
・初期費用：3,000円 → 1円
・1年間データ量2倍
のキャンペーンをしていたからです。
あと、IIJmioは老舗のプロバイダということもあったからです。
契約プランは、ミニマムスタートプラン タイプDのSMS機能付きSIMにしました。
3GB(1年間はキャンペーンで6GB)、SMSが使えて1,040円です。
IIJのHPから申し込み、1週間もかからずに開通しました。
次はFOMAのスマホへの移行です。
iモードのアドレスをスマホでも使えるようにするというのが少々厄介でした。
iモードメールはそのままではiモード端末でしか使えないので、iモードアドレスをスマホなど他端末でも見られるようにする必要があります。
大まかな流れは以下の通りです。
・spモードの追加契約(追加料金は不要)
・spモードについてくるspモードアドレスとガラケーで使用していたiモードアドレスを入れ替え
この作業はマイドコモのサイトからアドレス入替を押すだけ
・spモードアドレスのマルチデバイス化
このspモードアドレスのマルチデバイス化によってspモードアドレスをdocomo端末以外のスマホやPCからも見られるようにします。
作業としてはアドレスの入替同様簡単ですが、LTEスマホではなく、現在では入手が少し難しいFOMAスマホが必要です。
もともと使っていたガラケーのF-01Cは通常サイズのSIMだったので、通常サイズのSIMがそのまま使えるXperia acro HDを中古で用意しました(約5,000円...)。
ネットの情報ではマルチデバイス化で結構データ通信するからパケホにした方がいいという話が多かったのですが、自分は300円程度のパケット料でマルチデバイス化できました。
1,2回パスワード入力を間違ったりしてパケットをロスしたので、最短で行けばこれよりも少ないパケット量で設定は完了することができると思います。
マルチデバイスができたなら、FOMASIMのサイズ変更にdocomoショップへ行きます。
私はXperia XZ2 Compactを使いたかったので、nanoSIMにサイズ変更しました。
費用は2,160円。
この時、変更した後に使うスマホの技適マークを見せてくれと言われて、ちょっと焦ったのは内緒です。
あとはXZ2 CompactでDSDSで使えることを確認して不要なFOMAのケータイ補償サービスやパケットパック10などを解約しました。
ちなみにDSDSで通話ができるのか確認するのに'111'にかけて発着信テストしました。
電話回線がスマホ1台しかないときで発着信テストしたい場合は大変便利です。
以上かなり端折って書きましたが、docomoアドレスを変えずにFOMA＋LTEデータ通信を1台のスマホにまとめることができ、毎月の通信費を5,000円以上も節約できました！
従来：FOMA 2,814円 + Xi(3GB) 4,938円 = 7,752円
現在：FOMA 1,302円 + IIJmio(3GB) 1,125円 = 2,427円
節約額 5,325円/月
1年で6万円、2年で12万円。毎年Xperiaのコンパクト版なら買えますね(ぉぃ)
画像の右上のアンテナマークですが、左からWi-Fi、LTE、FOMAの順に並んでいます。
FOMAのアンテナマークに×が付いているのはFOMASIMでのデータ通信を切っているためです。
アンテナマークの左には認識しているSIMの通信事業者が表示されています。
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